1/29 シーズン2環境メモ

 

シリーズ1シーズン2の環境についてメモ代わり(1/29昼時点)

未だに最終日にどんなポケモンが増えるのかは予想できていない

 

〇序盤

前作からの傾向だが、シーズン序盤は前期の上位構築のレンタルや型の模倣が多い。

特に

・風船ステロデカヌチャン

・鉢巻ガブリアス

・ステロコノヨザル(オボン/電気玉)

・飛行テラスタルカイリュー

が多かった

 

〇中盤

葉桜杯-冬の陣-やシングル厨のつどいなどの大型大会もあり、いろいろなポケモンが散見されているが、鉢巻ガブリアスやステロコノヨザルは減少傾向にあるように感じた。

前シーズンと同様にステロ持ちを開拓している環境下で少し増えたと感じるのは「襷持ちステロサザンドラ」と「風船デカヌチャン+残飯ブラッキー」の2パターン。

飛行テラスタルカイリューは無視できない程度には一定数存在する。

サーフゴーはカイリューに対してトリックを入れたいことから拘りスカーフが多いものの、サイクルを破壊するための「眼鏡持ち鋼テラスタル」もかなり増やしている印象。

ゲンガーやセグレイブも前シーズンと同じくらいには存在している。

ドドゲザンがカイリュー意識なのか、かなりハサミギロチンを打つようになっている。

 

〇終盤(1/29昼時点)

2桁順位帯で見かける型について記載

 

【並びについて】

カイリュー+サーフゴー+ガブリアス(サザンドラ)+鋼(ドドゲザンorジバコイル)+α(ジバコイルがいなければロトム系統、セグレイブ、ゲンガー、クエスパトラ、ミミッキュ等)」が多い印象。

カイリュー+サーフゴー+(竜or鋼orゴーストの中から3~4体+ロトムやクエスパトラ)がテンプレっぽく見える。

 

【型について】

カイリュー:テラスタルはノーマルor飛行が9割。鉢巻が少しだけ数を増やしているのもあるが、竜舞3Wで竜技を持つカイリューも少し増えている気がする。それでも竜舞羽休めが圧倒的に多い。渦流星は消滅した。鉢巻飛行テラスタルはそれなりにいる。

・サーフゴー:眼鏡持ち鋼テラスタルが多い。スカーフと半々くらいのイメージ。HBはあまり見かけない(拘り持ちのサーフゴーに不利を取るため)。テラスタルは鋼>ノーマル>飛行>悪から選択。

・ドドゲザン:前期見かけたフェアリーテラスタルがほぼいない。悪テラスタルで全抜きするか、サイクルに絡んでくるチョッキ持ちが大半。後者はギロチン搭載でカイリューにワンチャン掴みに来る者もいる。

サザンドラ:襷持ちの「悪の波動/ステルスロック/挑発」が増えていた。最近Twitterに投下された「悪の波動/炎の渦/身代わり/挑発@食べ残しor鉤爪」もいるらしい。眼鏡もたまにいるが前シーズン序盤ほどはいない。

ガブリアス:鉢巻は減少傾向と言ったが、全くいないわけではなく、ガブリアスより遅い構築にはバンバン出してくる。初手フェアリーテラバーストでvs竜を安定させてきている印象がある。襷持ちも見たことあるがほぼいない。

・セグレイブ:竜環境なので当然いる。日によるが当たる日は毎試合いることもある。竜舞よりは4Wのチョッキ持ちor襷が多い。テラスタルもしてこないことが多く、「氷技+氷の礫+巨剣突撃+地震」の構成がほとんど。

ウルガモス:数は減っている印象。いるとしたらHBベースの「炎の舞/テラバースト/蝶の舞/朝の日差し」構成がほとんど。鬼火がないと炎の体で運ゲしかけるしかないので強さを感じない。飛行テラバーストカイリューが増えたことで触れてくれないのも向かい風だと思っている。

ロトム:水も火も両方いる。葉桜杯で結果を残していたオボンHBもいれば拘りもいる。逆に言えばこの2パターンしかいない。相手の鬼火をかわして勝っていると使う気がなくなるポケモン

・マスカーニャ:鉢巻しかいない。テンプレ構成で構築を組むと、じゃれつくの一貫ができやすいので環境には刺さっている。はたき落とすが脳裏にちらつくせいで、じゃれつくが飛んできそうとわかっていてもサーフゴーを後出しできないので強い。

ミミッキュ:古よりやることが変わらないが、「じゃれつく/ドレインパンチ/影打ち/剣の舞@命の珠」が普通に強い。マスカーニャガブリアス等の高火力で崩してミミッキュで〆るのが一番簡単なポケモンバトル。竜+鋼環境なので上記構成でよさそうな気がしているが、若干サーフゴーが重め。

 

 

〇今考えている面白ポケモン

・HBドドゲザン

イカサマ電磁波ステロ構成で初手に出す。意地A特化のセグレイブの地震をほぼ2耐えする(瀕死率0.39%)のでイカサマ*2で倒せる。イカサマは総大将の補正が乗るらしいので若干ダメージが上がるのも面白い。電磁波ではなく電気玉を投げつけるのも一興。

麻痺を入れてもガブリアス付近を抜けないのが本当にもったいない。