シーズン10 BIG6メモ(DLC前)

珍しくポケモンやって勝ててたのですが、DLCで全てがめちゃくちゃになったのでシーズン途中だけどメモ書き

パオカミウーラだけ出してたら3桁行けた。DLC解禁前で240位程度。

 

ディンルー@オボンの実

ラスタル:毒

261-131-176-*-116-68

地震 カタストロフィ ステルスロック 吹き飛ばし

無振りカバルドン抜きHB残りD

 

カイリュー@食べ残し

ラスタル:ノーマル

193-204-116-*-121-105

神速 地震 竜の舞 羽休め

HA端数振り分け気持ちS振り

 

サーフゴー@拘り眼鏡

ラスタル:鋼

189-*-145-171-112-109

シャドーボール ゴールドラッシュ 10万ボルト トリック

パオジアンの噛み砕く耐え、S降ってないカイリュー意識

 

パオジアン@気合いの襷

ラスタル:ゴースト

155-172-117-*-85-188

氷柱落とし 聖なる剣 剣の舞 氷の礫

準速135族抜き、A振り切り残りB(A4振りディンルーの地震2耐え)

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

ラスタル:水

159-*-117-156-156-158

ムーンフォース 祟り目 電磁波 挑発

S上がるようにしてHB

 

連撃ウーラオス@パンチグローブ

ラスタル:毒

189-183-142-*-87-123

水流連打 ドレインパンチ 剣の舞 アクアジェット

有名な耐久振り調整のやつ

パオジアンの電気テラバほぼ耐え、テツノツツミのフリドラほぼ耐え、準速70属抜き

 


元々はハバタクカミ→テツノツツミとして使っていたが、ハバタクカミが強すぎて順張りの民になった。

ウーラオスが強すぎて全ての試合で出した。

ディンルーカイリューサーフゴーを出さないことが多かったのでもう少し考える必要がある。

挑発ハバタクカミがvsカイリュー偉すぎて最強。カイリューが吠える習得したし多分今後も使われるはず。

パオジアンは最速の方がいいような気もしている。ただ意地っ張り耐久パオジアンも増えたのでこれでもいいかなと思ったり。元々はフェアリーテラバを打っていた枠。

 

 

DLC解禁後の話

ゴリランダーは数を増やすと思うけど結局この6匹から1匹入れ替え程度に落ち着く気がする。

ステロディンルー+残飯吠える(ドラテ)カイリュー+剣舞ゴリランダーで全てが死ぬと思っているので考えたい。

でもこの型のゴリランダーって今のウーラオスと役割被るんだよなぁ。微妙な気がしてきた。

 

身の回りでポケモンレート潜る人いなくなったけど一緒に考えてくれる人は常に募集中です。

 

シーズン10 BIG6メモ(DLC前)

珍しくポケモンやって勝ててたのですが、DLCで全てがめちゃくちゃになったのでシーズン途中だけどメモ書き

パオカミウーラだけ出してたら3桁行けた。DLC解禁前で240位程度。

 

ディンルー@オボンの実

ラスタル:毒

261-131-176-*-116-68

地震 カタストロフィ ステルスロック 吹き飛ばし

無振りカバルドン抜きHB残りD

 

カイリュー@食べ残し

ラスタル:ノーマル

193-204-116-*-121-105

神速 地震 竜の舞 羽休め

HA端数振り分け気持ちS振り

 

サーフゴー@拘り眼鏡

ラスタル:鋼

189-*-145-171-112-109

シャドーボール ゴールドラッシュ 10万ボルト トリック

パオジアンの噛み砕く耐え、S降ってないカイリュー意識

 

パオジアン@気合いの襷

ラスタル:ゴースト

155-172-117-*-85-188

氷柱落とし 聖なる剣 剣の舞 氷の礫

準速135族抜き、A振り切り残りB(A4振りディンルーの地震2耐え)

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

ラスタル:水

159-*-117-156-156-158

ムーンフォース 祟り目 電磁波 挑発

S上がるようにしてHB

 

連撃ウーラオス@パンチグローブ

ラスタル:毒

189-183-142-*-87-123

水流連打 ドレインパンチ 剣の舞 アクアジェット

有名な耐久振り調整のやつ

パオジアンの電気テラバほぼ耐え、テツノツツミのフリドラほぼ耐え、準速70属抜き

 


元々はハバタクカミ→テツノツツミとして使っていたが、ハバタクカミが強すぎて順張りの民になった。

ウーラオスが強すぎて全ての試合で出した。

ディンルーカイリューサーフゴーを出さないことが多かったのでもう少し考える必要がある。

挑発ハバタクカミがvsカイリュー偉すぎて最強。カイリューが吠える習得したし多分今後も使われるはず。

パオジアンは最速の方がいいような気もしている。ただ意地っ張り耐久パオジアンも増えたのでこれでもいいかなと思ったり。元々はフェアリーテラバを打っていた枠。

 

 

DLC解禁後の話

ゴリランダーは数を増やすと思うけど結局この6匹から1匹入れ替え程度に落ち着く気がする。

ステロディンルー+残飯吠える(ドラテ)カイリュー+剣舞ゴリランダーで全てが死ぬと思っているので考えたい。

でもこの型のゴリランダーって今のウーラオスと役割被るんだよなぁ。微妙な気がしてきた。

 

身の回りでポケモンレート潜る人いなくなったけど一緒に考えてくれる人は常に募集中です。

 

ポケモン対戦日記

久しぶりにポケモンモチベが戻ってきたので某サイトでポケモン対戦に勤しんでいました。

最近使ってたポケモンを並べて感想を言うだけの記事です。

 

使ってたポケモンたち

 

・ディンルー@オボンの実  テラス:フェアリー

260(236)-131(4)-179(140+)-*-114(108)-68(20)

地震 カタストロフィ ステルスロック 吹き飛ばし

 

A189パオジアンのつらら落としをオボン込み2耐え
C187ハバタクカミのムーンフォースをオボン込み2耐え
C205ハバタクカミの眼鏡ムーンフォースを確定耐え
C176テツノツツミの眼鏡ハイドロポンプを確定耐え
無振りカバルドン+1

Twitterに落ちてた調整をそのまま使用。
ディンルーというポケモンが化け物すぎて何しても強かった。

 

カイリュー@鋭い嘴  テラス:飛行

167(4)-204(252+)-115-*-120-132(252)

テラバースト 地震 アクアジェット アンコール

 

AS振り切り

強いらしいのでとりあえず使用してみた。
たしかに弱くはないが、初手に出てくるディンルー、パオジアン、カイリュー(ミラー)に対して特に圧力がかかるわけではないので微妙感は否めない。
それ以外のポケモンと対面したときは最強格なので使い方の問題な気はする。

 

・サーフゴー@拘り眼鏡  テラス:鋼

175(100)-*-116(4)-198(212+)-115(28)-125(164)

シャドーボール ゴールドラッシュ 10万ボルト トリック

 

サーフゴーは今使うなら眼鏡!って感じのツイートを見たので使ってみた。
まあ弱くはない……くらいの強さ。
四災に対してそんなに強くないこと、パラドックスポケモンに対して有利を取りにくいので出す機会がほとんどなかった。
多分構築が違う。

 

・パオジアン@ゴツゴツメット  テラス:水

187(252)-154(4+)-131(244)-*-85-157(12)

つらら落とし 不意打ち 剣の舞 自己再生

 

最速コノヨザル抜き
余りHBをなるべく高く

四災解禁後の最初に考えてずっと使ってたポケモン

葉桜杯(オフライン)で使おうと思ってたが私用で行けなくなっていまい最後まで秘匿してたところ、なぜかランクマ1位の構築に入っていたので公開するタイミングを逃した。
先月の某サイトでこのポケモンにボコされた経験がある人は多分私のせいです。

マリルリハッサムカイリュー、ディンルー、チオンジェン等をすべて返り討ち(起点)にする最強ポケモン

 

・ハバタクカミ@ブーストエナジー  テラス:毒

131(4)-*-103(220)-180(196)-157(12)-181(76+)

ムーンフォース サイコショック 瞑想 痛み分け

 

調整は適当な構築記事を参考にした。

この技構成になっているハバタクカミを使っている人を見たことがないので試しに使ってみたが、かなり使い勝手が良かった。

鋼への打点がないというデメリットを抱えているが、毒(ドオー、ドヒド、ドクガ)+悪(チオンジェン、ディンルー)の低速受け回しを一発で破壊できることが魅力的。

通常の対戦では瞑想+痛み分け+ムーンフォースで事足りることが多く、スイーパーとして重宝した。

毒テラスは初手の毒菱要因に合わせることで毒菱回収&毒々無効で瞑想を積むため。

 

 

この辺の5匹を軸に構築を組んで回してた感想

・毒菱軸の構築は一定数いるので対策必須

・ディンルー+ヘイラッシャは一撃技とかいう以前に強い並び(ステロ+欠伸をはじめ、かなり相性が良い)

・四災の多さはディンルー=チオンジェン>パオジアン>イーユイ

パラドックス系統はテツノツツミ、ハバタクカミしかほとんど見ない。かろうじてテツノカイナ、テツノドクガがいる程度。

カイリューが微妙に感じる

 

まだ使ってないけど面白そうなポケモン

・パオジアン@襷  テラス:フェアリー

 テラバースト/かみ砕く/カタストロフィ/氷の礫

 →テラバor砕く+礫で1匹倒して裏にカタストロフィ入れたり、初手にディンルーなどにもカタストロフィー+テラバとか打てるの強い。

 

・ハバタクカミ@襷  テラス:ノーマル

 ムーンフォース/シャドーボール/マジカルフレイム/痛み分け

 →普通の襷ハバタクカミの4枠目に痛み分けをいれた型。1匹持って行って痛み分けが普通に強そう。死に出しミミッキュの影打ちを透かしたいので多分テラスタイプはノーマル。

 

カイリュー@弱点保険  テラス:?

 神速/地震/高速移動/?

 →おもちゃだと思ってはいる。

 

 

おわり

HB水トドロクツキ

 

TwitterYoutubeで出回ってるからそろそろ寿命を感じるのでメモ残し

ポケモンSV】トドロクツキのポケモン情報|覚える技【スカーレットバイオレット】 | AppMedia

 

トドロクツキ@ゴツゴツメット

ラスタル:水

207-160-132-*-123-146

くらいつく 竜舞 挑発 羽休め

 

 

◆調整先

・HBなるべく高く

・最速カイリュー抜き

・余りDとAに良い感じで

 

 

◆役割対象

・受け構築

・ヘイラッシャ入りの対面構築(地割れ非考慮)

・ステロ+ブラッキー入り

 

採用時にはキョジオーン入りや受けループを破壊する目的で隠密マントを持たせていた。

しかしブラッキーやヘイラッシャに対して挑発+羽休め+竜舞をしているだけで時間がなくなってTOD負けが多かったことから、ゴツメを持たせたところ選出もしやすくeasy winを量産できることに気づいた。

受けを破壊するだけならHBにここまで振らなくても良いという話もあるので調整は一考の余地がある。

HB削るのであればサーフゴーは抜きたいので最速サーフゴー抜き、BよりAに補正をかけて1舞で倒せる範囲を広げたいので性格はいじっぱり、等と考えていたら既にYoutubeで紹介されていた調整にたどり着いた。(いろっちゃんねる参照)

⇒ 201-176-123-*-122-150

 

 

◆テラスタルの話

受けを破壊する目的なのでテラスタルのタイプは吟味した。

受けループを破壊するため、以下の必須条件を設けた。

 

【必須条件】

・格闘(ボディプレス)等倍以下

 →アーマーガア、クレベースを意識

・氷(アイススピナー、ゆきなだれ)等倍以下

 →クレベース、ヘイラッシャを意識

・水(ウェーブタックル)等倍以下

 →ヘイラッシャを意識

・地面(地震)等倍以下

 →ドオーを意識

・悪(イカサマ)等倍以下

 →ブラッキーを意識

 

これらを満たすテラスタイプは①水、②フェアリー、③格闘、④虫の4タイプのみ。

ここからさらに絞るために以下の条件を考慮した。

 

【あれば嬉しい条件】

・テラスタイプおよび素のタイプとして強力なフェアリー技を等倍以下

 →格闘を除外。テラバーストによる事故死やハバタクカミに臆せず出せる。

・鋼技が等倍以下

 →フェアリーを除外。+1くらいつくで非テラスタルのサーフゴーに抜群をとれるのに、相手のタイプ変更によって返り討ちになるのを防ぐため。サーフゴー入りに出せなくなるのは意味わからなかったのでこの条件はかなり必須に近いと考えた。

 

ここまで来て虫タイプを除外するための条件が見当たらなかったが、水タイプと虫タイプのどちらが強いかは明らかなためテラスタルは水とした。

これらの条件は何に重きを置くかで変わるため、七色のテラスタルポケモンとなりやすい。

・フェアリー:イカサマ半減、竜無効が偉い。ゴールドラッシュで死ぬ。

・飛行:地割れ無効。氷技抜群。

・毒:地面弱点以外の耐性が優秀。

・虫:わからない。

 

 

◆使い勝手

上にも書いたが、元々は受けループを破壊するためのポケモンとして考案したものの、水タイプに変化して竜舞するのが普通に強かった。

ブーストエナジーが発動しないことで何かしでかすことは警戒されるが、1回ハメることができれば裏まで貫けるパワーはあるのでカイリューとは違う方向でエースとなりうる可能性を感じた。

 

ヘイラッシャから地割れを取り上げてほしい。ただその一言に尽きる。

【ポケモンSV】ステロ拒否ドラパカイリュー【瞬間7位 最終210位】

紫苑です。

 

シーズン2お疲れ様でした。

 

結果

・瞬間7位(1/29 2:00時点)

・最終210位

 

f:id:shionecila:20230201193145j:imagef:id:shionecila:20230201193122j:image 

 

 

 

使用構築

最終日に使用していたものを記載

f:id:shionecila:20230201193119j:image

 

コンセプト

・竜+カイリュー+サーフゴー+ドドゲザンのような構築ミラーを制す

・試合運びの再現性

 

 

構築経緯

葉桜杯で使用した構築が非常に使いやすく、選出の軸となっていたスカーフコノヨザル+襷ドラパルトを残したまま構築をカスタマイズすることにした。

まずカイリューはちゃんと殴る方が強いという認識に改め、渦流星⇒飛行テラバ型に変更。従来の飛行テラバ型カイリューはテラバースト/アンコール/竜の舞/羽休めが主流だったが、アンコールの刺さりがよくないと感じて電磁波へ変更。これにより電磁波+羽休めで耐久しつつ竜の舞で抜きエースにもなれるポケモンへ変化した。

次にサーフゴーを拘り眼鏡へ変更。電磁波+祟り目ももちろん強いのだが、環境のサーフゴーは拘りアイテムを持っていることが多く、電磁波+祟り目では抗えないことが変更理由の大部分を占めている。また、カイリューとサーフゴーは数の多さや型の豊富さ、対処の難しさから6世代のガルーラとゲンガーと考えており、前述の飛行テラバ型カイリューが通らない構築には眼鏡サーフゴーを通すという考えで構築を組んだ。

カイリューを選出する際に障壁となるスカーフサーフゴーに対して後出しが可能なポケモンとして突撃チョッキドドゲザンを引き続き採用した。カイリューに対して後出しトリックをしてくるサーフゴーにはドドゲザンを投げて対処する。突撃チョッキを渡して次サイクル以降のトリックや自己再生を封じることが出来るのもgood。

ラスト1枠にはサーフゴー軸で選出したときの地面の一貫を切る役割、セグレイブへの駒としてボルトチェンジ/イカサマ/鬼火/電磁波のHB水ロトムを採用した。

また、基本的にカイリューにテラスタルを切るため、他のポケモンにはテラバーストを採用しない方針とした。

 

終盤になるにつれてコノヨザルの通りが悪くなってきたと感じたため、最終日のみコノヨザルを鉢巻マスカーニャへ変更した。

 

 

個体解説

ドラパルト

持ち物:気合いの襷

特性:クリアボディ

ラスタル:ゴースト

163-141-95-167-85-194

シャドーボール 流星群 呪い 不意打ち

 

葉桜杯で使用したものを続投。

純粋に初手や2手目での殴り合いに強く、呪い不意打ち両方持っていることで勝つ試合は非常に多かった。

ラスタルはシャドボの打点上昇と呪いが打てるゴーストとしているが、ミミッキュの影打ちを空かせるノーマルでも良い(その場合は呪い退場が不可)。

特性は、初手キラフロルにマッドショットを打たれてS逆転したくないためクリアボディ

シーズン中盤以降に増加した襷クエスパトラ入りにはシャドボ+不意打ち+後続へ呪いで全勝している。

本構築で一番強いのは間違いなくこのポケモン

 

 

カイリュー

持ち物:ゴツゴツメット

特性:マルチスケイル

ラスタル:飛行

191-155-154-108-121-114

テラバースト 竜の舞 電磁波 羽休め

 

構築経緯でも触れているが、サイクルへ参加することができ、自身が抜きエースともなれる飛行テラスタルで採用。電磁波+羽休めで耐久しつつ痺れたら竜舞するのが純粋に強かった。

電磁波+羽休めで耐久する使い方の場合は食べ残しの方が良いなと思いつつ、削りが偉いためゴツメで使用。

終盤はロトムが増加して選出できないことも多かったが、ロトムがいないミラー(竜2〜3鋼1〜2霊1〜3のような構築)には比較的安定して勝つ事が出来た。

・HBなるべく高く

・S+1で最速ガブリアス抜き

 

 

サーフゴー

持ち物:拘り眼鏡

特性:黄金の体

ラスタル:鋼

175-*-116-198-115-125

シャドーボール ゴールドラッシュ 自己再生 トリック

 

カイリューを選出できない場合の裏選出エース。有利対面でテラス眼鏡ゴールドラッシュを打つだけでeasy win出来るのはもちろんのこと、遅いカイリューに対してマルスケ込で2発なのも非常に強い。

ブラッキー入りを詰ませるためにトリック+自己再生を採用。

・H:16n-1

・191-140デカヌチャンをテラス眼鏡ゴールドラッシュで確定

・C195サーフゴーのシャドーボールを確定耐え

 

 

ドドゲザン

持ち物:突撃チョッキ

特性:総大将

ラスタル:飛行

207-203-140-*-105-73

ドゲザン 不意打ち けたぐり ハサミギロチン

 

カイリューを出したときのサーフゴー受けであり対面選出も可能な高種族値ポケモン

葉桜杯時点ではフェアリーテラバーストを打っていたが、悪/鋼の耐性を捨てるのが弱いと感じテラバーストは不採用とした。テラスタルを切るのはサーフゴー+ドドゲザンでサイクルを回す場合と想定し、地面の一貫を切るための飛行としている(一度も使っていない)。

技構成については以下の考えのもと採用。

こちらのカイリューへ居座るドドゲザンは①フェアリーテラバースト持ち、②テラスタルを切らないギロチン持ち(少なくともフェアリーテラバーストを打つ型でギロチン搭載は見たことない)の2種類と分類されると思っている。
前者はカイリューで耐久、後者はドドゲザンに引いてけたぐりで対処するルートを取るためにSを少し振ってけたぐりを搭載した。

ドゲザン不意打ちは確定とし、残り1枠は全てにワンチャンあるハサミギロチンとしたが、岩石封じやアイアンヘッドでも良い。

同族意識のS20振り

 

 

ロトム

持ち物:オボンの実

特性:浮遊

ラスタル:鋼

ボルトチェンジ イカサマ 鬼火 電磁波

 

葉桜杯以降数を増やした普通のHBロトム

選出する機会はかなり限られており対セグレイブ、こちらが初手にサーフゴーを投げるときが大半である。

終盤に若干カバルドンが増加したこと、電磁波を打つ対象があまりいないことを考えるとハイドロポンプを採用するのも一考。

コノヨザル採用時には少しでもラウドボーンが来ないように水ロトムとしていたが、コノヨザルをマスカーニャへ変更したためフェアリーの一貫を切れる火ロトムのほうが良いと思われる。

 

 

コノヨザル

持ち物:拘りスカーフ

特性:やる気

ラスタル:鋼

215-138-100-*-110-156

憤怒の拳 蜻蛉返り 岩石封じ 命懸け

 

序盤から中盤にかけて増加していたデカヌチャンを意識して命懸けでの採用。大体は初手に置いて命懸けをするか、相手のマスカーニャに対して上から蜻蛉返りを打つ。

葉桜杯の構築でも同じことを言っているが、相手の初手ステロを拒否し、裏のドラパルトで荒らしてカイリュー等で〆る動きが非常に強力かつ再現性の高い展開だった。

次第に初手サーフゴーやドラパルトと対面することが増えたり、命懸けに合わせて霊へ引かれたりすることが増えたため最終日のみマスカーニャへ変更した。

 

 

マスカーニャ

持ち物:拘り鉢巻

特性:変幻自在

ラスタル:悪

155-162-104-*-91-173

トリックフラワー 叩き落とす じゃれつく けたぐり

 

コノヨザルの役割対象であるデカヌチャンが減り、初手にコノヨザルを置いて1体破壊するという面で言えば鉢巻マスカーニャでも役割が変わらないので最終日のみマスカーニャを使用した。

耐久にある程度振っていることで火力アップアイテムを持っていない技を耐えやすい。

調整先ではなかったが、等倍の陽気珠ミミッキュのじゃれつく+影打ちが瀕死率5.46%なので良い感じの耐久ライン。

・A204カイリューのテラス鉢巻神速を最高乱数切り耐え

・A200キノガッサのテクニシャンマッハパンチを最高乱数切り耐え

・最速パーモット抜き

 

 

選出

①コノヨザル+ドラパルト+カイリュー

コノヨザルで1:1交換し、ドラパルトで2匹目を持っていき、3匹目に呪いを入れてカイリューで〆

 

②ドラパルト+カイリュー+ドドゲザン

ドラパルトで1匹持っていき、2匹目に呪いを入れてカイリュー+ドドゲザンでサイクル⇒カイリューで〆

 

③サーフゴー+ロトム+@1(カイリュー以外)

カイリューを選出しないパターン。サーフゴーで吹っ飛ばしてロトムと3匹目で詰ませる形をとる

 

 

雑感

まずポケモンのランクバトル(レート)をちゃんとやるのがORAS以来なので、久しぶりに上位で戦うことが出来たことが素直に嬉しかった。(直近の過去作シリーズもレートは潜っていたが、"やっていた"と言えるレベルではない)

流れやマッチングもあり最終順位としては3桁に落とされてしまったが、シーズン終盤に1桁まで登り詰めたのは良い経験になったし、ポケモンの楽しさを再認識できたシーズンだった。

欲を言うと最終2桁に残留したかったが、それは今後の挑戦として頑張る予定。

 

2月からはパラドックスも解禁されるので引き続き楽しんでポケモンをしようと思ってます。

次シーズンも頑張りましょう(^-^)/

 

Special Thanks

応援してくれた皆様

この記事を読んでくれた方々

1/29 シーズン2環境メモ

 

シリーズ1シーズン2の環境についてメモ代わり(1/29昼時点)

未だに最終日にどんなポケモンが増えるのかは予想できていない

 

〇序盤

前作からの傾向だが、シーズン序盤は前期の上位構築のレンタルや型の模倣が多い。

特に

・風船ステロデカヌチャン

・鉢巻ガブリアス

・ステロコノヨザル(オボン/電気玉)

・飛行テラスタルカイリュー

が多かった

 

〇中盤

葉桜杯-冬の陣-やシングル厨のつどいなどの大型大会もあり、いろいろなポケモンが散見されているが、鉢巻ガブリアスやステロコノヨザルは減少傾向にあるように感じた。

前シーズンと同様にステロ持ちを開拓している環境下で少し増えたと感じるのは「襷持ちステロサザンドラ」と「風船デカヌチャン+残飯ブラッキー」の2パターン。

飛行テラスタルカイリューは無視できない程度には一定数存在する。

サーフゴーはカイリューに対してトリックを入れたいことから拘りスカーフが多いものの、サイクルを破壊するための「眼鏡持ち鋼テラスタル」もかなり増やしている印象。

ゲンガーやセグレイブも前シーズンと同じくらいには存在している。

ドドゲザンがカイリュー意識なのか、かなりハサミギロチンを打つようになっている。

 

〇終盤(1/29昼時点)

2桁順位帯で見かける型について記載

 

【並びについて】

カイリュー+サーフゴー+ガブリアス(サザンドラ)+鋼(ドドゲザンorジバコイル)+α(ジバコイルがいなければロトム系統、セグレイブ、ゲンガー、クエスパトラ、ミミッキュ等)」が多い印象。

カイリュー+サーフゴー+(竜or鋼orゴーストの中から3~4体+ロトムやクエスパトラ)がテンプレっぽく見える。

 

【型について】

カイリュー:テラスタルはノーマルor飛行が9割。鉢巻が少しだけ数を増やしているのもあるが、竜舞3Wで竜技を持つカイリューも少し増えている気がする。それでも竜舞羽休めが圧倒的に多い。渦流星は消滅した。鉢巻飛行テラスタルはそれなりにいる。

・サーフゴー:眼鏡持ち鋼テラスタルが多い。スカーフと半々くらいのイメージ。HBはあまり見かけない(拘り持ちのサーフゴーに不利を取るため)。テラスタルは鋼>ノーマル>飛行>悪から選択。

・ドドゲザン:前期見かけたフェアリーテラスタルがほぼいない。悪テラスタルで全抜きするか、サイクルに絡んでくるチョッキ持ちが大半。後者はギロチン搭載でカイリューにワンチャン掴みに来る者もいる。

サザンドラ:襷持ちの「悪の波動/ステルスロック/挑発」が増えていた。最近Twitterに投下された「悪の波動/炎の渦/身代わり/挑発@食べ残しor鉤爪」もいるらしい。眼鏡もたまにいるが前シーズン序盤ほどはいない。

ガブリアス:鉢巻は減少傾向と言ったが、全くいないわけではなく、ガブリアスより遅い構築にはバンバン出してくる。初手フェアリーテラバーストでvs竜を安定させてきている印象がある。襷持ちも見たことあるがほぼいない。

・セグレイブ:竜環境なので当然いる。日によるが当たる日は毎試合いることもある。竜舞よりは4Wのチョッキ持ちor襷が多い。テラスタルもしてこないことが多く、「氷技+氷の礫+巨剣突撃+地震」の構成がほとんど。

ウルガモス:数は減っている印象。いるとしたらHBベースの「炎の舞/テラバースト/蝶の舞/朝の日差し」構成がほとんど。鬼火がないと炎の体で運ゲしかけるしかないので強さを感じない。飛行テラバーストカイリューが増えたことで触れてくれないのも向かい風だと思っている。

ロトム:水も火も両方いる。葉桜杯で結果を残していたオボンHBもいれば拘りもいる。逆に言えばこの2パターンしかいない。相手の鬼火をかわして勝っていると使う気がなくなるポケモン

・マスカーニャ:鉢巻しかいない。テンプレ構成で構築を組むと、じゃれつくの一貫ができやすいので環境には刺さっている。はたき落とすが脳裏にちらつくせいで、じゃれつくが飛んできそうとわかっていてもサーフゴーを後出しできないので強い。

ミミッキュ:古よりやることが変わらないが、「じゃれつく/ドレインパンチ/影打ち/剣の舞@命の珠」が普通に強い。マスカーニャガブリアス等の高火力で崩してミミッキュで〆るのが一番簡単なポケモンバトル。竜+鋼環境なので上記構成でよさそうな気がしているが、若干サーフゴーが重め。

 

 

〇今考えている面白ポケモン

・HBドドゲザン

イカサマ電磁波ステロ構成で初手に出す。意地A特化のセグレイブの地震をほぼ2耐えする(瀕死率0.39%)のでイカサマ*2で倒せる。イカサマは総大将の補正が乗るらしいので若干ダメージが上がるのも面白い。電磁波ではなく電気玉を投げつけるのも一興。

麻痺を入れてもガブリアス付近を抜けないのが本当にもったいない。

【葉桜杯-冬の陣- ベスト8】お手軽グッドスタッフ

どうも紫苑です。

 

1/14に行われた葉桜杯-冬の陣-でベスト8でした

 

使用構築

さっそく構築紹介です。

念のためレンタルも貼っておきます。

構築経緯

前期結果を残したカイリュー+サーフゴーの並びは確定なのだが、中身が決められなかったため周りから固めることにした。

上位で結果を残していた「フェアリーテラスタルのドドゲザン」から構築を組むことにし、ドドゲザン+カイリューと選出できるようにカイリューは「HBのゴツメ持ち」に決定。

鉢巻ガブリアス+カイリュー+サーフゴーの逃げ切り選出が低速サイクルに対して有効だったため「鉢巻ガブリアス」を採用。

逃げ切り選出時にサイクルを回すためにサーフゴーは「自己再生持ち@残飯」とした。よくある電磁波+祟り目+気合玉で使用していた。

ステルスロック+サイクルをするためにステロ撒きとしてコノヨザルを採用。「ステロ地ならし型@オボン」とした。

ラスト1枠には対面選出時に出せる襷持ちを採用したく、襷性能・初手出し性能・相手のテラスタル強要性能に申し分のない「襷セグレイブ」を採用。

 

上記6体を使用していて感じたことを以下に挙げる

①初手セグレイブを出してもアドバンテージがとりにくい

②ステロを撒いてもカイリューウルガモスを倒せない(コノヨザル+セグレイブ+αという選出が強くない、厚底ブーツが一定数いる)

③ステロ撒きコノヨザルが環境に刺さっていない(バレていると弱い)

④コノヨザルvsデカヌチャンとなったときのコノヨザルの仕事しなさが異常

⑤鉢巻ガブリアスが出せない場合のサイクル構築がつらい

⑥全体的に素早さが遅い

 

【構築の変更】

・ステロ撒きコノヨザルを、スカーフ命懸けコノヨザルに変更

 ⇒②、③、④を解消

・襷枠をセグレイブからドラパルトに変更

 ⇒①、⑥を解消

・サーフゴーを悪巧み持ちに変更

 ⇒⑤を解消

 

結果的にステロを撒かないのでカイリューの処理方法は立ち回りでなんとかすることとした。

構築名は初手コノヨザルで1:1交換して簡単なゲームにすることから。

 

個体解説

以下、採用順で紹介。

 

ドドゲザン

持ち物:突撃チョッキ

特性:負けん気

ラスタル:フェアリー

207-205-140-72-106-70

ドゲザン アイアンヘッド テラバースト 不意打ち

 

構築の軸として採用。

ラスタルを切るポケモン筆頭だが、スカーフサーフゴーに何度も受け出しすることもあるので、テラスタルを切る際は慎重に行った。

HA振り切り。

 

カイリュー

持ち物:ゴツゴツメット

特性:マルチスケイル

ラスタル:飛行

191-*-154-120-120-115

炎の渦 流星群 アンコール 羽休め

 

物理受け兼詰めとして使用できる炎の渦アンコール持ち。

フェアリー技や竜技を等倍で受ける際にテラスタルを切りがちだが、そのせいで地震の一貫ができて負けの展開を嫌って飛行テラスタルとした。

飛行テラスタル+アンコール+羽休めしか見せていない場合はテラバースト1ウェポンの型と誤認させられるのも強かった。

H:16n-1

B:11n

S:余り(最速50族+3)

 

サーフゴー

持ち物:食べ残し

特性:黄金の体

ラスタル:飛行

193-*-154-153-111-113

シャドーボール ゴールドラッシュ 悪巧み 自己再生

 

ガブリアスを出せないときにブラッキー入りなどのサイクルを破壊できる悪巧み+自己再生。火力低い物理アタッカーなども起点にできる。

気合玉をなくした弊害としてドドゲザン入り(ほぼ毎回)に出せないのが良くなかったが、霊+鋼の命中安定打点は精神衛生上良かった。

H:16n+1

B:11n

S:最速50族抜き

 

ガブリアス

持ち物:拘り鉢巻

特性:鮫肌

ラスタル:地面

183-200-115-*106-154

逆鱗 地震 アイアンヘッド 寝言

 

特筆することがない地面テラスの鉢巻持ち。

選出率はかなり低かったが、ヘイラッシャ入りの受け回しを破壊できた。

AS振り切り。

 

コノヨザル

持ち物:拘りスカーフ

特性:やる気

ラスタル:鋼

215-138-100-*-110-156

憤怒の拳 とんぼ返り 岩石封じ 命懸け

 

主に初手に繰り出してステロ撒きと1:1交換する。

稀にサイクル参加することもあるので、フェアリー技と竜技を半減できる鋼テラスタルで採用。

1舞カイリューを上から命懸けする試合も多々あった。

H:実数値215(カバルドン意識)

A:余り

S:最速

 

ドラパルト

持ち物:気合の襷

特性:すり抜け

ラスタル:ゴースト

163-141-95-167-85-194

シャドーボール 流星群 呪い 不意打ち

 

襷枠として採用。

コノヨザルでステロ撒きと相打ちする前提なので襷を活かしやすかった。

呪いが特に強く、シャドボ流星で1体持って行った後に出てきたカイリューウルガモスに入れて退場が美しい。

竜舞から入ってくるカイリューに対しては呪い⇒流星群と入ることでH振りのみのゴツメであれば相打ち、残飯持ちであれば6.5割程度の確率で相打ちとなる。

A:余り

C:振り切り

S:準速

 

選出

パターンが多すぎるので主な選出のみ記載

①コノヨザル+ドラパルト+ドドゲザン

ガブリアス+カイリュー+サーフゴーorドドゲザン

③ドドゲザン+カイリュー+ドラパルト

 

①:コノヨザルで1:1交換した後、襷ドラパルトで1体持っていって呪い⇒ドドゲザン

②:ガブリアスで1体破壊した後にサイクルを回す

③:ドドゲザンで対面殴り合い+カイリューで受けと崩し+ドラパルトで〆

 

最後に

前期結果を残したポケモンたちを良い感じに集約させることができたのと、命懸けコノヨザルを起用できたことが今回の結果に繋がったと思います。

8世代はポケモンオフにほとんど参加していなかったため決勝トナメのBO3文化に触れていなかったのですが、あまりにも難しくて楽しかったです。

 

改めて運営と関係者各位の皆様、参加者の方々お疲れさまでした。

 

 

参考記事(無許可なので問題あれば削除します)

【SVシングルシーズン1】フェアリードドゲザン軸グッドスタッフ【最終11位】 - 真昼の星

【ポケモンSV】 ALLSTAR 【S1最終71位】|ひだかドラピオン|note

【SV】シーズン1 使用構築 鉢巻飛行テラバカイリュースタン【最終33位】 - 藻屑の泡